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ジェイソン・フォークナー(''Jason Falkner''、1968年6月2日 - )は、シンガーソングライター、マルチプレイヤー。ロサンゼルス在住。 スリー・オクロック、グレイズ、ジェリーフィッシュと言ったバンドを渡り歩き、2008年現在はソロを中心とした活動の他に、ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニア(ex.ジェリーフィッシュ)、ブライアン・レイツェル(ex.レッド・クロス)と共に、ティーヴィー・アイズというエレクトロ・ポップバンドを結成しアルバムを発表している。 ==主な経歴== *1968年LA生まれ。音楽好きの家族の影響で、ドラムやギターを幼少の頃から触り始める。高校卒業後、スリー・オクロックに参加、1988年にプリンスのレーベルであるペイズリー・パーク・レコードより『Vermillion』を発表。リリース後、すぐに解散。 *その後、ギタリスト募集広告により知り合ったロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニアからジェリーフィッシュという新しいバンドに誘われ加入。ギターとベースを担当する。1990年に発表した1stアルバム『ベリーバトゥン』リリース後のツアーを最後にバンドを離れる。 *1993年、セッションミュージシャンとして、数々のバンドで活動する。その中で、マルチプレイヤーのジョン・ブライオンに誘われグレイズに加入。 *1994年に、『ロー・シャン・ボー』をエピック・レコードよりリリース。音楽性の違いにより一枚のアルバムを残し解散。 *1996年に自身初となるソロアルバム『詠み人知らず』をエレクトラ・エンタテインメントよりリリースした。このアルバムでは、全曲をプロデュースからそれぞれの楽器の演奏まで全てを担当した。 *1999年に2作目『キャン・ユー・スティル・フィール』を同レーベルよりリリースした。今回は共同プロデューサーとして、ナイジェル・ゴッドリッチを迎えた。 *2001年、ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニア、ブライアン・レイツェルらと組み、80'sフレイバー漂うエレクトロ・ポップバンドティーヴィー・アイズとしてのレコーディングも開始する。 *2002年夏、再びエールのベーシストとしてヨーロッパをツアーする。並行して、『トーキー・ウォーキー』の制作にも参加した。 *同年、ベック、エイミー・マン、トラヴィスらのアルバム制作へ貢献し、ティーヴィー・アイズとしては、03年5月にロサンゼルスにて2度ライブを行った。 *2004年1月〜2月には、トラヴィスのオープニング・アクトとして12箇所を周る。その間、5曲新曲を収録したEP『Bliss Descending』(WRECKCHORD RECORDS)を発表。 *2005年には、ポール・マッカートニーのソロアルバム『ケイオス・アンド・クリエイション・イン・ザ・バックヤード』へ2曲ギターで参加。 *2006年には、ベックの『The Information』で数曲参加しつつ、自身のアルバム制作を進める。 *同年10月ティーヴィー・アイズのデビュー作、『TV Eyes』を日本のロックバンドくるりが主宰するNOISE McCARTNEY RECORDSより発売。 *2007年4月に、8年振りとなる3rdアルバム『アイム・オーケイ・ユーアー・オーケイ』を日本先行で発売した。 *2008年7月、FUJI ROCK FESTIVAL '08へ出演。ロジャー・ジョセフ・マニング・ジュニアのステージに飛び入り参加し、ジェリーフィッシュの"That Is Why"を演奏して観客を熱狂させた。 *2009年9月、4thアルバム『オール・クワイエット・オン・ザ・ノイズ・フロア』を発表。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ジェイソン・フォークナー」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Jason Falkner 」があります。 スポンサード リンク
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